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執筆者の写真cubs and bubs

スタッフF: はじめまして

C&BのFです。

今回が私にとって初回の記事ですが、Haakaa搾乳器をどうして売り始めたかお話しさせて頂きたいと思います。


私は、高校卒業を機に日本を離れて生活をしています。大学はイギリスに行き、その後は南の島出身の主人(話すと長くなりますので、敢えて今回はどこの国かは伏せておきます。)と結婚し、彼の国に移住、2012年からはニュージーランドに移り、永住権を取得し、死んだらここで骨を埋めたいと思うほど、ニュージーランドに惚れ込んでいます。


そんな私がHaakaa搾乳器と出会ったのは2016年の8月頃でした。息子を4月に出産し、どの有名メーカーの搾乳器を試しても、上手く搾乳できなかった私。胸が張って乳腺炎になることもあれば、母乳の出が悪いのか、息子が不満そうに異常なほどの長時間、おっぱいに吸い付いてくる日もありました。有り余って水鉄砲のように勢いよく出て、息子が母乳に溺れそうになる日は、私の気分は落ち着いていましたが(息子はあわあわ慌てており、今思うと申し訳ないですが…笑)、「母乳足りているのか?」と不安になる日は心配で心配で自分を責めたりしました。感情がローラーコースターのようにアップダウンしていました。


このように常におっぱい問題が私を悩ませていました。こんなに母乳育児が大変だとは!と何度も何度も実感しました。乳首が切れてしまったり、乳腺炎で高熱が出て、緑がかった母乳が出てしまったり…。「もう母乳育児やめたい…。」涙する日も多々ありました。その時、インターネットでたまたまHaakaaの広告を見かけ、眉唾物だけれど…と思いつつ、思い切って試してみることにしました。最初は、あのシンプルな見た目もあり、期待は全くしていませんでした。しかし、使用してみるとビックリ!あの感動は今でも忘れられません。『おっぱいがちゃんと出てる!容器にいっぱい!何より、おっぱいが痛くない!』と主人に踊りながら報告したほどです(笑) それからは何度もかかった乳腺炎の予防や、胸の張りなどの解消に大活躍しました。また、持ち運びも簡単でしたので、旅行の際はいつもポーチに入れて持っていきました。急に息子が夜通し寝るようになり、夜中にいそいそとHaakaa搾乳器を取り出し、搾乳したのは今では良い思い出です。搾乳後、部品分解をしなくてよいので、その場でささっと洗浄し、無駄な時間を過ごさず息子が寝ているベッドに戻れたのは、本当に助かりました。


息子が6カ月頃、Haakaa搾乳器のおかげで母乳問題も解決し、育児ライフをエンジョイすることもできるようになったので、日本に里帰りしました。

そこで、『そういえばヨーロッパやアメリカ、他の国でHaakaaの搾乳器は売っていないのに、日本では売ってないな』と気が付きました。Googleで検索しても出てこない、コピー商品もまだ出ていない頃でした。


日本のママたちに、『私が経験した感動を広めたい‼もっと楽になって欲しい‼』

この一心から大好きなニュージーランド一時離れ、日本でHaakaaを販売することに決めました。主人にその意を伝えると、予想に反して応援してくれました。彼もどれだけ私がHaakaaの搾乳器に救われてきたか知っていたからです。


それからはコピー商品が、販売直前に日本で普及し始めてしまうなど、困難もありましたが、それについては、また今度お話ししようと思います。

こうして、Haakaa商品を販売することができるようになりました。

すでにリピーターのお客様もいらっしゃって(お友達に広めて下さっているそう)、何よりお客様のハッピーな声が聞け、私たちも嬉しい気持ちになります。

是非是非、おっぱい問題で悩んでいるママたちに試して気に入って頂ければ幸いです。


〈おまけ〉

(写真)


私が使っていたHaakaaの搾乳器の見本です。第一弾で吸引ベースがついていないものでした。容量も90mlしかありませんでした。デザインもいまいち…、でも性能はこの頃から良かった!今では、性能の良さはそのまま、便利なベース付きでデザインもかわいらしく変化しました。



コピー商品ではなく、世界初の手動シリコーン搾乳器の良さを皆様に経験して頂ければ!と思ってやみません。


スタッフF

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